オタク物語【第2章】~NGT48が芽を出すよ~

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いつもありがとうございます。

推しにビンタされたい界隈でお馴染みのてらです。笑

昨日上げたオタク物語の続きです。

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しょうもなすぎて自分でもニヤつきながら書いてます。

ではではどうぞ!

冬の時代

私は就職と同時に富山県の山奥で勤務することとなった。

 

冬は豪雪。

ネットはケーブルテレビ。

出勤中にサルに囲まれる。

勤務中に熊に遭遇する。

愛するサンシャイン栄までは電車バスを乗り継ぎ6時間掛かる。

 

ここはそんなオタク不毛の地であった。

 

この地の寒さに、私のSKE熱は少しずつ冷まされていった。

公演や握手にはほとんど参加しなくなり、在宅でSNSや動画を見る程度になっていった。

 

余談であるが、付き合っていた彼女に奈和ちゃんを見せて

”死ぬほどかわいいやろ?”

”死ねば?”

という会話をしたのはこの時期である。


新潟の芽

ちょうど転勤してから1年ほどがたったころ、おもしろいニュースが飛び込んできた。

オタとしてのアンテナはまだ立てていた。

 

”新潟にAKB48グループが誕生。”

 

私の中に燻ぶっていたSKE魂が沸々と高ぶっていくのを感じる。

 

そうだ、新潟に行こう。

 

”公演が一番”のポリシーから初日公演と第2回公演を申し込む。

 

長く眠らせてたチケットセンターアカウント。

新潟なんて人集まらないだろう。

オタクの子の第六感。

 

そんな過信から当選を確信していた。

落選。

ここで心を入れ替え、申し込み続けるほど、私の心は素直でなかった。

 

すねた。

完全にすねた。

もう行ってやるもんか。

 

ジェラシーのアリバイである。

このジェラシーはなかなかしぶとい。

啓蟄はまだまだ先になりそうだ。

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新潟が始まるよ

ジェラシーから約1年。

凝り固まった私の心も長い冬を越え、雪解けを迎えた。

 

”今週末ひまだし、NGTでも見に行ってみるか”

 

久しぶりにチケットセンターを開き、申し込む。

当選。

 

前回入った公演からTwo years laterの復帰公演である。

 

”へぇー、パジャドラなんやなー。SKEでよく見たなー”

そんなことを思いながら、富山から愛車フィットRTで必殺テレポート

 

未知の地、新潟へ足を踏み入れた。


初日

私のNGT48初日。

 

万代はなんと読むのか?

ラブラ2ってなんだ??

車どこ停めたらいいの???

NGTもビンゴとかあるの????

そもそもメンバーはわからない…

 

全くの無知のまま、新潟の街を歩く。

 

私の初日をお祝いするかのような青空だった。

青空のそばを歩き、劇場前までたどり着いた。

 

オタでごちゃごちゃした劇場前。

”あーーーー、これこれ!!”

懐かしい雰囲気に心が躍る。

 

それらしき列になんとなく並び受付へ。

 

QRコードをお見せください”

 

私がちょっとオタを離れた隙に、デジタル化の波はこんなところまで達していようとは。

いつかアナログの境地であるビンゴ抽選も、乱数発生装置に取って代わられるのだろうか?

いつも優しい劇場スタッフさんがAIになってしまわないことを祈るしかない。

 

高鳴る鼓動を抑え、グッズや黒板を見ながら過ごす。

 

かつての初めてSKE劇場に行ったときには

”ここにこんなに人並べるか?”

と思ったものだが、SKEを知る私は

”まぁまぁ狭いな”

くらいしか思わなかった。

 

かつてのHKT劇場の並びやすさを思い出しながら、列に並ぶ。

 

ビンゴ順は忘れてしまったが、たしか15順あたりで入場。

良順とは言えず、ご機嫌ななめな私。

 

”どこに陣取るか?”

ここはSKEオタ時代に鍛えた腕の見せ所である。

ばっと全体を見渡した結果、入場口から遠い側が比較的すいている。

”あっちだ!!”

迷うことなく下手後方へ。

 

見にくい席だったが、なんか後ろの端にめちゃめちゃ頑張ってるやつがいる。

 

荻野由佳。

 

こんな感じで彼女と出会ったのだった。

 

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続く