てらblog

~新潟を愛するアイドルオタクの日常~

【対策の紹介】私は悪質な誹謗中傷サイトをなくしたい。

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どうも公演実況が大好物のてらです。

悪質なサイトへの対策について、書きたいと思います!

 

実は、これはNGT関係でもっとネットが荒れてるときに書こうと思ったネタですw

しかし良くも悪くもこのブログは目立つので、変に油を注ぐことになったら嫌なので上げてませんでした。

(こういう話題なので、せめてもの気持ちでサムネは可愛くしました。笑)

 

悲しい事件があったことで、ネットでの誹謗中傷について話題になっています。

 

悪質なまとめサイト等では、真偽の分からない情報をもとに誹謗中傷が繰り返されてます。

 

思い返せば、我らがNGT48も大変な思いをさせられてきましたね。

 

この記事は少しでも、ネットでの誹謗中傷を減らす助けになればと思って書きました。

 

そのために、この記事では

  • こういうサイトはなんでこんなことするのか?
  • どういう対策をするべきか?

を書いていこうと思います。

 

初めに書いておきますが、もちろん優良なまとめサイトもたくさんあります!

 

珠理奈んですさんとか、昔から大好きです!

(勇気がなくてやめましたが、寄稿したいと真剣に考えてましたw)

jyurinandesu.net

 

間違っても、すべてのまとめサイトを悪く思わないで欲しいです!

 

では、本題へ行きましょう!!

 

 


悪質なサイトの目的

これは皆さんご察しかと思いますが、お金になるからです。

 

このようなサイトはアフィリエイトという仕組みを使って、お金を稼いでます。

(優良なサイトでもアフィリエイトを利用していることは多いです。)

アフィリエイトについては後で説明するとしますね。

 

こういったサイトは話題になってるものに飛びつくことで、アクセス数を稼いでいます。

このアクセス数をもとにして、お金を稼いでます。

アフィリエイトの世界では、トレンドアフィリエイトって言われてる手法です。

 

誹謗中傷を行ってるようなサイトは、話題に飛びつくだけでなく、話題を作るためにせっせと火のないところに火をつけて回ってます。

 

では、まずは稼いでる仕組みのアフィリエイトについて説明してから、対策を書こうと思います。

 

アフィリエイトとは?

アフィリエイトってどういうイメージありますか?

すごく胡散くさいイメージですよね。笑

 

”よくわからんけど、怪しいもの”

というのが普通の人の印象かと思います。

 

巷には大量の

アフィリエイトで一攫千金!!”

的な怪しい情報商材が溢れてるからかと思います…

 

しかし、アフィリエイト自体は全く胡散臭いモノではありません。

 

アフィリエイト

”商品やサービスを提供してる業者さんが、紹介してくれた人に謝礼を払う。”

というとてもシンプルな仕組みの広告業です。

 

旅行会社が旅館を紹介したら、紹介料を旅館から取りますよね?

食べログも飲食店を紹介して、掲載料を取ってますよね?

これと全く同じ構造です。

 

まとめますと、アフィリエイト自体はいいも悪いもなく、ただの広告業ということです。

 

アフィリエイトの種類

細かい話を抜きにすると、アフィリエイトには大きく分けて2つあります。

それぞれを説明していきます。

私のこのブログでも、アフィリエイトは一部使用しているので、このブログを例に使ってます。

(私はアフィリエイトの収益をこのブログのサーバー代の足しにしてます。)


クリック課金型

これは広告をクリックされるだけで報酬が入るものです。

特定の商品を紹介するのではなく、サイト内の場所を広告場所として提供するというものです。

 

このブログでいうと、INDEXの下と記事の終わりに”スポンサーリンク”と書いて載ってる広告がこれに当たります。

 

こういうの、よく見かけますよね?

どういう広告が出るかはサイトではなく、広告サービスをしている会社が決めてます。


色々な会社がこのサービスを提供してますが、実質的にはGoogleアドセンスというサービスの独擅場となってます。

Googleアドセンスは名前の通り、天下のGoogle様が運営しているサービスです。

 

成果報酬型

これは載せたリンクから物が買われた時に報酬が入るものです。

 

自分が在宅勤務で一番

このブログではAmazonアフィリエイトをたまに使ってます。

これを使ってる理由は

  • 自分がAmazonのハードユーザーなので、紹介しやすい。
  • 商品の写真を著作権気にせず貼ることができる。

の2点です。

例えば、このブログで2020年のリクアワの話が出た時に、DVDを紹介するとします。

その時は

・DVDはこちらです。

・DVDは下のリンクからです。

 https://amzn.to/2TZs35x

みたいにリンクをつけたり、↓みたいに画像で貼ることも出来ます。

 ちょっとしたツールを使えば、もうちょっときれいにすることも出来ます。

 

記事を書きながら、こんなにネタをバラしていいのか不安になってきました。笑

他のブロガーさんに怒られそうだ…

私のブログでAmazonリンクを見つけたら、積極的にそこから買い物して下さいw


悪質サイトへの対策

さて話はだいぶ逸れましたが、いよいよ本題の対策です!

 

誹謗中傷するようなサイトはなにか特定の商品を紹介するわけではありません。

悪口言いながら物を買わせるのは激ムズですからねw

 

ですので、こういったサイトの収益の中心はクリック課金型のGoogleアドセンスと考えられます。

この収益を止めることが、対策として考えられます。

”そんなこと出来るの??”

って思われるかもしれませんが、Googleアドセンスの規約に違反している場合、停止させることができます。

 

Googleアドセンスの規約では、広告を載せているサイトで許可されないコンテンツ(禁止されてるコンテンツ)があります。

当然、Googleさんも広告主から広告料をもらうのが仕事ですから、変なサイトに広告を載せて信用を失うわけにはいきませんからね。

support.google.com

 

こちらにあるように、細かくたくさん決められてます。

誹謗中傷を行っているサイトは下の2点で違反している可能性があります。

  • 違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
  • 個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ


特に2つ目の例としてHPに、” 個人を名指しで罵ったり中傷したりしている”とはっきり記載してます。

なので、特定の集団や個人を誹謗中傷している場合は、明確に違反していると言えます。

 

ということで、こういう記載があるサイトはGoogleさんに通報すればいいんです。

運営元のGoogleさんは、Yahooと違ってこの辺厳しいですからね。

 

余談になりますが、Googleには”Googleが掲げる10の事実”という哲学があります。

www.google.com

 

この10つの事実の中に

”悪事を働かなくてもお金は稼げる。”

というものがあります。

 

そして10つの事実について、Google

Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。

と書いています。

 

こういう理念から、Googleも誹謗中傷へは厳しく対応してくれると思います。

 

ちなみに、”スーツがなくても真剣に仕事はできる。”っていうのもあって、個人的に大賛成ですw


通報の方法

さてGoogleに言えばいいと分かったところで

”よし、サンダー・ピチャイに電話しよ”

と気軽にCEOに電話出来る方はおそらくいないでしょう。笑

 

もしおられたら、このブログをずっと検索の一番に来るようにぜひサンダー・ピチャイにお願いして下さいw

 

CEOの連絡先を知らない一般人はこちらから通報できます。

support.google.com

 

ここで自身の情報と、違反しているサイトのURLや違反項目を入力します。

こちらでやることは。これだけです。

あとはGoogleさんの判断となります。

 

最終判断はGoogleさんですが、Googleアドセンスのこの辺の厳しさはブロガーの中では有名です。

先ほども話した通り、ポリシーに基づいて対応してくれると思います。

 

Googleアドセンスは利用開始する際の審査もかなり厳しくて、自分も結構苦労したんですよね…


最後に

自分は、アンチが”NGTが嫌いで何が何でも気に入らないこと”自体は、別に何とも思ってません。

思想の自由がありますし、そこに文句を言うのはお門違いですよね。

 

ただ誹謗中傷はダメです。

相手が誰であっても、誹謗中傷は法治国家日本では許されてません。

 

”相手が誰であっても”です。

アンチだけでなく、NGTのオタにはこのことを忘れずにいて欲しいと思ってます。

 

”2019年の始めごろに最もアンチと戦ってたオタは私だ!”

と勝手に自負してますが、私は誰に対しても汚い言葉を使ったりはしませんでした。

 

もちろん、仲間内のLineでグチこぼしたりはしてましたけどw

アンチのレベルに合わせずに、誇りをもってオタをしましょう!

 

ではではこの辺で!!