どうもてらです。
書評の初回はふろむださんの”人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている ”を取り上げます。
”成功は、ほぼ実力ではない。”
こんな恐ろしい言葉ありますか??笑
”努力は必ず報われる”
という偉大なお方の言葉を胸に刻んでいる私にとっては恐ろしすぎる言葉です。
めちゃ怖いんですが、めちゃめちゃ面白かったので共有します。
この本はふろむださんのブログで一部無料で読めます。
興味があればこちらも見てみてください。
きっかけ
この本を手に取ったきっかけは、他のブロガーーさんがこぞって取り上げていたからです。
そしてこの不穏なタイトル。
気づいた頃にはAmazonでポチってました。笑
(早く読みたくて、Kindleで読みました。)
自分が気になったポイントを2つ挙げます。
気になったポイント① 錯覚資産が大切
さっそく知らない言葉を出してしまいました。笑
ある面で優れてると一度思われると、ほかの事をしても実力以上に評価してもらえることが心理学的に証明されています。(逆も然り)
勝手に評価してもらえるので、これは資産だ!
ということで、こういう周りの人のイメージを錯覚資産と呼んでいます。
たとえば、ブログ名に”京大卒”と入ってるので、筋の通らないことを書いてても
”京大の人が書いてるんだから、よくわからんけど正しいんだろう”
と好意的に解釈してしまうみたいな話です。笑
アイドルの話ばっかり書いてるんだから、学歴なんか関係ないんですけどねw
皆さんはこの錯覚からさめないで、好意的に解釈してくださいねw
(この記事、書いたら損なんじゃないか…笑)
この錯覚資産のパワーについて、心理学に基づいて、非常に分かりやすく解説されてます。
読んでいると
”ほぉーー”
”なるほどね…”
”タシカニ…”
なんて言葉がめちゃめちゃ出てまいます。笑
私が特に”おおおっ”と感じたのは
”錯覚資産→評価がアップする→良い環境を貰える→実力が上がる→錯覚資産がさらに増す”
というループの話です。
分かりやすいようにアイドルにたとえましょう。笑
(普通の人にとっては分かりにくいような…)
公演や握手会で目に見えて頑張っている子がいます。
すると
”この子は頑張れる子やなー”
という錯覚資産が生まれます。
すると、無意識に
”努力する能力が高いんだから、他の能力も高いはず”
という評価がつきます。
そうなると、選抜を選ぶときに
”あの子は能力の高いし、選んでみよう”
となり、選抜という成長しやすい、よい環境を得られます。
選抜を経験することで、実際の実力も向上します。
すると
”やっぱりこの子は中々やるやつだ!”
となり、錯覚資産が増える。
といった感じですかね。
大切なことは、スタートが
”頑張ってる”
ではなく
"目に見えて頑張ってる”
であることです。
つまり
頑張る+アピール
が大切であって、どっちかだけではダメです。
頑張らずにアピールはもちろんですが、頑張ってるだけでも難しいってことです。
言い方は悪いですが、頑張りをしっかりアピールしないといけないということです。
頑張りをアピールすることは、多くの日本人にとって美学に反するかもしれませんが…
この方法知った上でどう活かすかは人それぞれですが、
・知ってるけどやらない。
・知らない
では大きく違うと思います。
頑張ってるけど上手くいかない…という人は一度この本を読んでみては?と思います。
気になったポイント② 人間はコントロールできないことが耐えられない。
ここはこの本の本筋ではないのかもしれませんが、興味深かったので。
人には物事をまっすぐに見れずに、色々なバイアス(偏見)をかけてみてしまっている。
・因果関係が好きだからこじつける。
・自分の感覚(直感)に合わないことを受け入れようとしない。
などなどが書かれています。
特に二つ目なんか会社生活でめちゃめちゃ感じることが多いです。笑
おっちゃんに多いですが、自分の考えを変えれなかったり、論理的に説明しても
”感覚的にはこっちなんだけどな…”
とごにょごにょ言ってたり…笑
もちろん、おっちゃんだからという訳ではなく、この傾向は全人類に適用されます。
自分もそういうバイアスをかけて見てしまっているということを理解することが大切だと思います。
そうすれば、バイアスを差し引いた判断が出来ますからね。
まとめ
科学的な読み物としての面白さもすごいありますし、実用的な本でもあると思います。
私はもう3回くらい読みました。
ふろむださんはブロガーの方なので、非常に読みやすくなってます。
さすがやなーと思って読んでました。
また定期的に読み直したいと思います。
次回は来週書きますが、本棚と相談します!!